フィリピンの屋台でダイナマイトを食す
マガンダウマガ(フィリピンの挨拶)
それでは今日は昨日の続き、フィリピンの路上での屋台フードについて紹介します。
私の英語教師ロメオに連れられて、次に向かったのはまたまた揚げ物屋台。
また揚げ物かぁ〜
しかも安くて使い古した油使ってるだろうから
正直のところあまり食べたくない〜
と心の中で泣きつつも、せっかくフィリピンに来たのでここでしかできないことをやろうと決意。
こちらの屋台は、豆腐や野菜、肉などのフライが売っています。
具を見てもぱっと見何が何だか分からないものの、とりあえずロメオのおすすめを一通り注文。
具はすでに揚げてあるんですけど、注文すると再度油に投入して2度揚げの揚げたてを提供してくれます。
心の中で、「正直もう油いらないよ、しかも体調悪くなったらどうしよう」
と不安や恐怖にかられながら揚げ終わるのを待つ。
再度揚げられた具材は、紙コップに入れて渡されるのでそれにオリジナルのビネガーソースをかけて食べるんだそうな。
酢と砂糖、玉ねぎと赤唐辛子が入ったビネガーソース。
味はさっぱりしていて、こってりした揚げ物が食べやすくなる。
ビネガーの味もいい感じだった。
今回注文したのが、一番奥が豆腐の揚げ物、左側にある緑色の物体は青唐辛子、手前の真ん中はチーズ、右側にあるのが鳥の腸。
それぞれのお味は、
豆腐の揚げ物は、日本の揚げ出し豆腐みたいな感じ。
緑色の唐辛子は、思ったよりも辛くなかった。中にはとても辛い唐辛子もあるみたいで、フィリピンでは「ダイナマイト」と呼ばれている。
手前のチーズは、普通に美味しい。
右側の物体が最初見ても何なのかさっぱりわからず。ロメオに聞くと、鳥の腸だよと言われた。
鳥の腸!!!!!
後で具合が悪くなりそうだったので、鳥の腸は残した。
前回の嘔吐事件があるため、正直恐る恐る食べていました。
続いて他のお店に行ったのですが、続きはまた次回に。
それでは今日はこの辺で