フィリピン屋台では中華料理も食べられる
マガンダウマガ(フィリピンの挨拶)
今日はフィリピンの屋台体験の3回目、
フィリピン屋台の中華料理について紹介します。
シュウマイではなくショーマイ
英語教師ロメオに連れられ、次に訪れたのはまた揚げ物の屋台。
ここまで、豚の皮のフライ(チチャロン)とフライの串物詰め合わせを食した私。
そして次に紹介されたのが、またしてもフライ。
正直もういらない。
と思いつつもフィリピンの文化を知るためにトライ。
屋台のお姉さんが何かを上げております。
みると春巻きのようなものと、シューマイのようなものが油で揚げられてました。
ロメオ「これ知ってる」
と聞かれたので、
私「うん、シューマイだよね。日本人も食べるよ」
ロメオ「これはね、ショオマイだよ」
フィリピンでの呼び方は、ショオマイらしい。
そして蒸し料理のシューマイを、揚げて食べるのがフィリピンでは一般的らしい。
蒸した方がヘルシーなのに、フィリピン人は何でもフライにしちゃうんだなぁ。
余計な油を取りたくないなぁ。
そんなことを思っていると。
油で揚げられた出来立てアツアツのシューマイが完成。
緑色の物体は、カラマンシーと言われる柑橘系の果物。
レモンやライムと同様、フィリピンでは一般的な薬味として食事に頻繁に登場する。
カラマンシーを絞ってシューマイにかけて食べてみた。
そのお味は…
硬い。皮が硬すぎて美味しくない。
中身は普通のシューマイなんだけど、皮がバリバリで美味しくない。
がっかり。
そして油物がもういらない。
でもロメオに連れてきてもらったので、美味しいよと答えた。
心の中では嫌だと思っていても、相手のことを考えてはっきりと言わない。
そういうところが、日本人だなと思う。
この日は胃もたれがして、夕食は食べなかった。
帰宅後、幸いにもお腹を壊したり体調が悪くなったりということはなかったので一安心。
一通り屋台の食事を楽しんだ後、私たちはオロンガポー市内へと向かった。
ロメオとのスービック探検はまだまだ続く。
明日はスービックの繁華街、オロンガポー市内の様子について紹介します。
それでは今日はこの辺で