フィリピンと韓国の関係
マガンダウマガ(フィリピンの挨拶)
フィリピンのスービックに住んでみると、韓国人の方が結構住んでいるのを見かけます。
ここスービックでは、日本人よりも韓国人の方が移住している人数が多いです。
フィリピンに住んで、ビジネスをしに来ている韓国人の多さに正直驚き。
そしてフィリピン人の友達だけではなく、韓国人の友達もできました。
コリアンショップがたくさん
スービックを歩いていると、そこかしこに韓国料理のレストランや韓国の雑貨品を売る店を見かけます。
フィリピンでは、日本人よりも韓国人の方が幅を利かせている感じです。
売っている韓国製品の値段は、日本で買うよりも少し安いかな。
とはいえ、日本だと専門店に行かなければ買えないけれど、スービックでは簡単に韓国の商品が手に入るので便利かも。
韓国好きの人にとっては、スービックはとても住みやすいんじゃないかな。
焼肉店がしのぎを削る
焼肉といえば、韓国の名物料理ですね。
そんなわけで、これまたフィリピンのそこかしこに韓国の焼肉を提供するレストランがあります。もちろん炭火焼で。
賑わっているお店もあれば、閑散としているお店もあり。
フィリピン人に受け入れられる味を提供できているか、いないかの差でしょうね。
フィリピンに活路を見出す韓国人
なんでフィリピンにこんなに韓国人が来て、実際に住んでビジネスしているのだろう?
少し疑問に思ったので調べてみたところ、以下のような理由がありました。
・韓国の通貨危機
韓国では1997年に通貨危機に陥り、IMFの構造改革により多くの人が失業しました。
さらに韓国では、経済が回復した現在も40代で退職させられるなど厳しい状況が続いているようです。
経済の危機や失業、そういった背景があるために、フィリピンへ多くの韓国人が移り住むようになったのでしょう。
納得しました。
トッポギの差し入れ
韓国人の友達が、トッポギを作りすぎたということでおすそ分けしてくれました。
まさかフィリピンに来て、トッポギを食べることになるとは思っていなかったので嬉しい。
どうやら韓国人の友達はトッポギにゆで卵を入れるらしく、初めてゆで卵入りトッポギを食べました。
味は…とても辛かった。
やはり日本人の辛さのレベルとは違うみたいで、私は2口くらい食べたら辛くて食べれなかったです。
それでは今日はこの辺で