フィリピンで韓国を食す パート3
マガンダウマガ(フィリピンの挨拶)
今日は前回の記事の続き、フィリピンで食べた韓国料理について紹介します。
クラーク空港周辺には、韓国人街があり、韓国レストランやお店が沢山連なっています。
1、sunde(スンデ)
日本人の友達に見せたら、「罰ゲームか何か?」と言われるほどの見た目のグロさ。
これが出てきた時、さすがに私も引きました。
韓国人の友達は、「見た目はすごいけど、美味しいよ」というので、恐る恐る一口。
味は…
う、うまい。
予想外に食べられる。
中身は、モチモチしてます。
後で調べてみると、豚の腸詰で、麺や野菜、もち米を詰めて茹でたり蒸したりした料理なんだとか。
スンデの隣は、レバーを蒸したもの。その奥にあるのは、ご存知トッポギ(dduk bok ki)です。
2、odeng
韓国でも日本と同じく、おでんを食べるようです。
しかも、名前も日本語とほぼ同じ。
写真のおでんは、魚の味でちくわのような感じでした。
3、辛くないインスタントラーメン
友達が、これ新商品で美味しいよ。
と勧めてくれたのが、真ん中の緑色の袋のインスタントラーメンです。
後で食べてみたら、優しくて美味しい味でした。
わかめスープのような、かといって薄味すぎず美味しかったですね。
また買おうかな。
とりあえず、本場韓国の料理は全体的に辛いです。
韓国人の友達が、「これが韓国の味に近いよ」と教えてくれる料理は大抵辛い。
韓国人は、辛いものが本当に好きなんですね。
それでは今日はこの辺で
フィリピンで韓国を食す パート2
マガンダウマガ(フィリピンの挨拶)
フィリピンに来て、今のところ私の一番仲の良い友達は韓国人。
ちょうど同年代で、考え方や感覚が似ているでよく一緒に遊びに行くのが彼らになりました。
ちょっと真面目な話をしてみる
特にフィリピンの地方であるスービックは、若い年代が少ない上に、特に女性なんてほぼ皆無ではないかというくらいいない。
そんな中で人種的な観点からも共通点があるとなると、フィリピン人よりも韓国人の方が似ている。
遠い国に住んでみて思ったけど、どうしても私たち人間は似た者同士で集まってしまうものなんだなと実感。
考え方や感覚が似ている方が話しやすいし、共感してくれるし。
差別するわけではないけれど、一緒にいて居心地の良い方に流れてしまう。
ということで、真面目な話はこの辺にしておいて、今日は新たに覚えた韓国料理について。
1、kong guk su
韓国版のうどん。guk suが麺という意味みたいです。
味は、とても優しい味。
もちろん美味しい。
椎茸や野菜が入っていて、スープも濃すぎずヘルシーなうどん。
2、kal gak su
こちらは友達が好きなうどんで、暑い時期にしか販売していない麺だとか。
説明してもらったところ、何かの豆をすりつぶしてスープに混ぜてます。
スープはゴマのような味で、塩などの調味料がほとんど入っていない原材料だけで作られたかなり健康的な味付けでした。
3、kimbap
これはもう日本でもおなじみ、キンパ。
ごま油が効いて、とても美味しい海苔巻き。
やっぱりお米美味しいですよ。
普段フィリピンではタイ米が中心なので、韓国のお米?
とにかく日本の米に似ていて、美味しかった。
フィリピンにいるのに、韓国料理にどんどん詳しくなっていきます。
これは予想だにしなかった展開。
ということで、今日はこの辺で
フィリピンでの洗濯とコインランドリーと
マガンダウマガ(フィリピンの挨拶)
フィリピンに長期間滞在したり、旅行で来たら洗濯が必要ですね。
フィリピンは基本的に暑いし、洗濯すればすぐ乾く。
地元民は基本的に自宅で洗って干すだろうから、コインランドリーなんてあるのか?
しかもこんな田舎の地域で…
と思っていたら、ありましたよコインランドリー
オロンガポー市内のコインランドリー
日本の一般的なコインランドリーと同じく、コインを入れて回る洗濯機が置いてあります。
でも日本と違うのは、無人ではありません。
数台の洗濯マシンの隣には、お会計をする人がいます。
お会計の人は、地元の住民とおしゃべりしていました。
あいさつ程度で一言、二言じゃなく、仕事中にずっとおしゃべりしちゃうところがフィリピンらしいゆるさ。
私は普段ホテルに住んでいるので、今回は使わなかったんですけど。
今度機会があれば使ってみようかな。
フィリピンの洗濯価格
ホテルではほとんど、ランドリーサービスがあります。
私は普段、それを頼んでます。
1回の洗濯料金は洗う量にもよりますが、
150〜200円くらい。
それほど高くないです。
ランクの高いホテルであれば、もっと価格は上がると思います。
専用の袋に入れてフロントに渡し、早ければ1日で帰ってきます。
最初は下着を他人に洗ってもらうことに抵抗があったんですけど、慣れれば大丈夫。
自分で洗濯するよりは、お任せした方が時短で楽です。
価格もそんな高くないし。
自分で洗濯した場合でも、
気温が30度以上なので半日、もしくは3時間くらいで乾きます。
とりあえずフィリピンで洗濯するのはすぐ乾くし、
価格も安いので日本より楽です。
フィリピンのスーパーで買える飲み物レビュー
マガンダウマガ(フィリピンの挨拶)
フィリピンに住み、こちらで見かける様々な食べ物・飲み物を実験的に食べている日々です。
今日は飲み物について紹介します。
1、豆乳飲料
オススメ度:3
フィリピンにある豆乳は、基本的に砂糖入りです。
私は無調整の何も入っていない豆乳が飲みたいんですけど、とにかく売ってない。
コンビニに売っている豆乳は、チョコレートにバナナ味など甘い味付けばかりです。
スーパーマーケットに行ったところ、無調整豆乳っぽいパッケージの豆乳を発見。
このパッケージの見た目から、期待できそう。
ホテルに帰宅し、味見してみたところ。
甘い。
甘すぎないので飲みやすいけれど、無調整ではありませんでした。
フィリピンのスービックでは、無調整の豆乳には出会えないのかもしれない。
2、粉状の飲み物(ENERGEN)バニラ味
オススメ度:3
一応いろいろな栄養素が入っていて、お湯や牛乳を注いで飲む粉状飲み物。
フィリピンに来てみて、あまり野菜を摂取できていないことに気づきました。
食事メニューは炭水化物と肉が中心で、野菜を食べる機会がほとんどありません。
特に生野菜なんて、皆無。
ということで、少し健康を気にして体に良さそうなものを探してみたところ発見。
スーパーマーケットの粉状ドリンク売り場には、砂糖入りの甘いコーヒーやホットチョコばかりで健康的なものが見当たらず。
そんな中で唯一、見た目がヘルシーでいろいろな栄養素がとれそうな感じなので買ってみました。
その味は、
バニラの香りがして、甘いドリンクでした。
オートミールが入っているので、満足感がある。
しかし、甘い。
半分くらい飲むと、最後の方は甘くて残してしまうくらいに甘い。
せっかくオートミールが入っていても、こんなに砂糖入ってたら意味ないだろってくらい甘かったですね。
甘いものが好きで平気な人であれば、美味しいと思います。
私には甘すぎたかな。
ということで、今日はこの辺で。
フィリピンのカラオケはなかなかのものだった
マガンダウマガ(フィリピンの挨拶)
英語教師ロメルに連れられ、スービックオロンガポー市内を探検。
フィリピンで初のアタリな飲み物、ANG DEのシェイクを片手にぶらぶら。
グッチやシャネルといった偽物ブランド品が並ぶ一角を通り過ぎ、たどり着いたのが椅子やステージがあるちょっとした会場。
フィリピンのカラオケ
ちょとした会場の隣に、物置小屋みたいな建物がある。
それがこちら↓
なかなか粗末な小屋に見えますが、驚くなかれ。
これがオロンガポー市内にある、カラオケボックスなんだとか。
思わず私はロメルに
「これ何?」と聞いてしまいました。
木製の小屋に見えるけど、これで防音対策とかできてるんだろうか?
まだ明るい時間だったので、中で歌ってる人はいなかったのが残念。
多分夜になったら、カラオケを歌う人で盛り上がるんだろうな。
フィリピンのカラオケと日本の曲
バーで飲んでいたある夜、バーのママと友達数人でktvと呼ばれるカラオケ屋に行ったことがあります。
ktvと言うくらいなので、韓国人の経営するカラオケ屋でした。
そして何か歌おうと思ったんですけど、日本の曲がほとんど見当たらない。
曲リストを見ても、ほとんど英語の曲とK-POP。
日本語の曲が載っている曲リストももらったんですけど、掲載順番がバラッバラ!
あいうえお順に並んでいない。
しかも曲が古い。
歌いたくても、曲が探せない。
そして結局日本の曲は諦めて、英語の曲を歌うことにしたのでした。
まあ、フィリピンは日本の文化があまり浸透していないので仕方ない。
そんな中で唯一有名なのが、宇多田ヒカル「First Love」
なぜかこの曲だけはみんな知っていて、日本語で歌える子もいる。
「First Love」を流すと、フィリピン人はみんな喜んでくれるわけです。
世界の宇多田、ありがとう。
こんなに日本文化が浸透していない中でも、宇多田ヒカルだけはみんな知っている。
フィリピンに来て、宇多田ヒカルの偉大さを知ったのでした。
ということで、今日はこの辺で。
フィリピンでおすすめの飲み物 ANG DEのシェーク
マガンダウマガ(フィリピンの挨拶)
フィリピンスービックでお気に入りの飲み物ができました。
それはシェーク。
とにかくこちらは気温が暑いので、
冷たい飲み物を欲します。
いろんなところでいろいろ飲んでましたが、
とっても美味しいシェークを発見。
お店の名は、「ANG DE」
読み方がよくわからないけど、とりあえずこんな感じ。
通るといつも行列ができています。
気になったので、飲むことにしました。
カメラを向けると、みんな顔をそらしてしまった…
ですよね〜、見世物じゃないですからね。
撮られたくないですよね。すみません。
そして人がいなくなったのを見計らい、メニューを見る。
飲み物のメニューは、コーヒーや紅茶といった定番メニューから、モカやキャラメルといった甘い飲み物、デザート系のシェイクが揃う。
メニューの値段はどれもだいたい同じで、ショートサイズが60円くらい、中くらいが100円、トールサイズが130円くらい。
安っ!
どおりで地元民に売れてるわけだ。
紅茶メニューには、ハニーミルクやQQミルクティーといった気になるメニューが並ぶものの、やはり暑いのでここはシェイクで。
ロメルはUbe Shake(紫芋のシェイク)、私はPandan shake(パンダンシェイク)というものにしてみた。
パンダン味は、甘くてバニラのようないい香りがする。
パンダンリーフが原料になっていて、東南アジアで取れる植物だそうだ。
味は、お、美味しい。
火照った体に、冷たいシェイクが染み渡る。
紫芋のシェイクも味見させてもらったところ、これもまた美味しい。
この量で100円くらいしかしないんだから、とてもありがたい。
サイズ的に、マックシェイクのMサイズがANG DEのSサイズと一緒くらい。
味よし、コスパよし。
これはフィリピンでの、私のお気に入りの飲み物になりそうな予感。
ということで、今日はこの辺で
フィリピンでの買い物はとても安い
マガンダウマガ(フィリピンの挨拶)
私の英語教師ロメルに連れられ、
またまたオロンガポー市内を探検してきました。
今日はフィリピンの街での買い物について。
フィリピンの買い物はとにかく安い!
街の路地裏やそこら辺のお店を見て回りましたが、
とにかく値段が安い!
前回紹介したフィリピンの100均「Newstar」
Newstarについては、こちらで詳しく解説。
フィリピンは洋服も安い
続いてウィンドウショッピングしたのは、古着屋さん。
安い!
100円から数百円程度で手に入ります。
どうせフィリピンで高いもの持っててもどうしようもないので、
こういうところで買うのが賢いなと思いましたね。
多分、アメリカやヨーロッパ、日本などの先進国から仕入れているんでしょう。
ほぼ新品商品もある
次に向かったのは、このお店。
ん?アリババって、あのアリババかな?
そこに入ると、ほとんど新品と同じような品質のいい帽子がずらり!
ちょうど帽子が欲しいと思っていたので、興奮気味に
私「ロメル、これは古着でしょ?でも見た目新しいよ」
ロメル「あぁ、これはほぼ新しい中古品だよ」
ということで、見た目がほとんど新品なので購入することにした。
値段もそれほど高くなくて、1200円くらい。
フィリピンの感覚からすると高めだけど、悪くない。
偽物に注意!
オロンガポー市内を歩いていると、道端でナイキやアディダスなどのメーカー品、グッチやシャネルなどのブランド品が並んでいる。
しかし、値段を見ると1000円もしないのだ。
ロメルに聞くと、ここは偽物専門売り場だよと教えてくれた。
見た目はそっくりだけど、日本で買うよりも明らかに値段が安すぎる。
安いけれど、偽物を持っていてもどうしようもない。
眺めるだけにした。
そんな偽物品が数多く売られているフィリピン。
本当に品質の良いものを買いたいのであれば、デパートで買うのをおすすめします。
それでは今日はこの辺で