フィリピンのカラオケはなかなかのものだった
マガンダウマガ(フィリピンの挨拶)
英語教師ロメルに連れられ、スービックオロンガポー市内を探検。
フィリピンで初のアタリな飲み物、ANG DEのシェイクを片手にぶらぶら。
グッチやシャネルといった偽物ブランド品が並ぶ一角を通り過ぎ、たどり着いたのが椅子やステージがあるちょっとした会場。
フィリピンのカラオケ
ちょとした会場の隣に、物置小屋みたいな建物がある。
それがこちら↓
なかなか粗末な小屋に見えますが、驚くなかれ。
これがオロンガポー市内にある、カラオケボックスなんだとか。
思わず私はロメルに
「これ何?」と聞いてしまいました。
木製の小屋に見えるけど、これで防音対策とかできてるんだろうか?
まだ明るい時間だったので、中で歌ってる人はいなかったのが残念。
多分夜になったら、カラオケを歌う人で盛り上がるんだろうな。
フィリピンのカラオケと日本の曲
バーで飲んでいたある夜、バーのママと友達数人でktvと呼ばれるカラオケ屋に行ったことがあります。
ktvと言うくらいなので、韓国人の経営するカラオケ屋でした。
そして何か歌おうと思ったんですけど、日本の曲がほとんど見当たらない。
曲リストを見ても、ほとんど英語の曲とK-POP。
日本語の曲が載っている曲リストももらったんですけど、掲載順番がバラッバラ!
あいうえお順に並んでいない。
しかも曲が古い。
歌いたくても、曲が探せない。
そして結局日本の曲は諦めて、英語の曲を歌うことにしたのでした。
まあ、フィリピンは日本の文化があまり浸透していないので仕方ない。
そんな中で唯一有名なのが、宇多田ヒカル「First Love」
なぜかこの曲だけはみんな知っていて、日本語で歌える子もいる。
「First Love」を流すと、フィリピン人はみんな喜んでくれるわけです。
世界の宇多田、ありがとう。
こんなに日本文化が浸透していない中でも、宇多田ヒカルだけはみんな知っている。
フィリピンに来て、宇多田ヒカルの偉大さを知ったのでした。
ということで、今日はこの辺で。