フィリピンの水事情
マガンダウマガ（フィリピンの挨拶）
昨日はローカルのお店で食事したことで、原因不明の食あたりに悩まされて大変でした。
アドボは生物（ナマモノ）ではないですし、煮込んであるので不思議です。
口から全て吐き出してしまうくらい、そんなに強烈なものを食べたのか…？
今まで東南アジアのどこの国に行っても、嘔吐することはなかったのでショックを受けています。
フィリピンの水事情
フィリピンスービックに１週間滞在してみて、フィリピンの水事情について思うところを綴ってみます。
今日の内容は、少し汚い話題で進みますがご容赦願います。
結論から言うと、私の体には合いませんでした。
周りの友人にも聞きましたが、ほぼ全員お腹下してますね。
よほど耐性がある人でなければ、一度は水でお腹を壊すようです。
お店で水を飲むときの注意点
現地のレストランで、サービスの水を飲まないことは基本ですけど、食べ物に入っている水分にも要注意です。
スープや鍋などは水に火が通っていますが、私はスープを飲んでお腹を下しました。
症状は軽いものの、耐性がつくまではお腹を下してしまいます。
スービックの水はマシ
スービックはフィリピンの他の地域に比べると、水は綺麗な方だそうです。
昔米軍が管理していた地域なので、下水道の設備が整っているとのこと。
とはいえ、私には現地の水道水はダメでした。
コンビニでカップ麺を買い、日本と同じ感覚でコンビニにあった水でラーメンを食べました。
次の日は言うまでもなく、お腹がゆるかったです。
スープはあまり飲まずに捨てたのですが、それでも厳しい結果に。
フィリピンで売られている水
水を飲むならもちろん、コンビニやお店で売られているペットボトルの水をおすすめします。
しかしフィリピンで売られている水は、商品によっては日本で売られているものと中身が違います。
ペットボトルの水で、500mlで20〜30円くらいで売られている水があります。
確かにフィリピンは日本と物価が違うので、値段は安いです。
しかし低価格で販売されている水は、フィリピンの水道水をろ過したものが大半です。
よく見かけるブランドがこちら
きちんとしたレストランやホテルで出される水も、水道水をろ過した水を提供しているところがほとんどです。
水道水をそのまま飲むよりはマシですが、やはり耐性がない人はろ過した水でも最初はお腹を下すことがあるようです。
私はろ過された水は、今のところ安心して飲むことができています。
フィリピンを旅行された際は、少し高くても日本で手に入る海外ブランドのミネラルウォーターを買う方が無難だと思います。
それでは今日はこの辺で
