スービックのバーでの夜と日本人
マガンダウマガ(フィリピンの挨拶)
フィリピンに来てから私が頑張っていることの中に、夜にバーに行って友達作り&英語の勉強があります。
友達が0だった私も、ここ1週間ホテルのバーに足繁く通ったおかげで、友達ができてきました。
実際のところ、お酒はほとんど飲めません。
あと、会話もそれほど得意ではありません。
英語、少ししか話せません。
そんな3拍子揃った状態で、1週間ぶっ通しでバーに通っていました。
友達もいないし、ポツンと一人でバーで飲んでるのは最初はとても勇気が必要でした。
今日はやめておこうかな、疲れてるし
みたいな誘惑があったのも事実。
でもまず1週間はやってみよう。
続けてみよう。
そう思ってバーに通った結果、
友達ができて、英語もちょっとだけ上達したような気がします。
バーのオーナーのママさんが私の事情を知り、バーに行く度に話しかけてくれたり、常連客の方を紹介してくれたり、気遣ってくれて助かりました。
あと現地に住む日本人のグループの方も、よく声をかけてくれたのも嬉しかったですね。
みんなとても優しい。
スービックに来て、人の優しさや温かさを夜な夜な(笑)実感してます。
まだフィリピンにきて1週間ですが、少しだけ成長した実感がありますね。
こうしてちょっとしたことに毎日チャレンジして継続していけば、1年後には大きく変化できるのかなと思います。
いきなり大きく変わることは難しいけれど、小さな変化であればできるものです。
スービックの現地に住む日本人たち
ここスービックにも、日本人はちらほら住んでいます。
私がよく行くバーには、日本人の数人のグループの方が通っていて、毎日見かけます。
スービック全体を見ると、日本人よりも韓国人の方が多いんですけど、日本人もいます。
現地採用で働いている人や、日本から来て働いている人、出張で来た人などなど。
バーでみんなの様子を見ていると、やはり同じ人種で固まってしまうなと感じますね。
そこにはどうしても言葉の壁や文化の違い、その他いろいろなちょっとした違いが存在します。
自分と同じ背景のある人と一緒にいる方が、楽だし心地いい。
自分もついつい日本人のグループに入って、日本と変わらずに接することができる空間に居心地の良さを感じてしまってます。
確かに孤独な遠い異国の地で、同じ日本の仲間同士で仲良くすることはとても大事。
けれども、それを続けていては成長はない。
せっかく日本を離れてフィリピンにいるのだから、ここでしか会えない人と出会い、ここでしか経験できないことをしていきたいなと思うこのごろです。